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大逆事件の史料を発見(長野県坂城町)

 明治天皇の爆殺を企てたとして社会主義者らが弾圧された明治四十三年(1910)の大逆事件で、懲役の実刑判決を受けた長野県旧屋代町(現・千曲市屋代)出身の新村善兵衛が獄中で書いた文章の写しが発見された。
「獄苦」と題した文章では、「ありし昔の家族団欒(だんらん)の夢に胸も張り裂く想に暮れるのである。ああ監獄ハ厭(いと)はしき人生悲劇の劇場である」と書いてあり、「夢」と題した文章では、「忠雄忠雄と叫んで流せるだけ涙をだしたらば、此(こ)の胸中の鬱結(うっけつ)は幾分滅しようと思ふて居る」などあるという。[信濃毎日新聞]



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桜田史弥

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